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イベントの始まり
さて、この人は誰でしょう。ドクターはっぱ」と言います。ドクターはっぱは木のお医者さん。保育園のサクラが元気では無いので、みんなで元気にさせようと、まずはお話です。 |
園児達の反応
園児達の興味深そうな目の輝きいつもとは違う説明や体験に驚きの連続だ。さぁ、これからどんなことをするんだろうかと興味深々だ。 |
お父さんの活躍
まずは、日頃見たことが無いお父さんの活躍。ハシゴに登って、お父さんがサクラの傷口をのこぎりで切る。お父さんもみんなに見られて初めは恥ずかしそうだったが、途中からは夢中で直径30cmくらいの枝を切り落とした。 |
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お父さんを見つめる園児
お父さんががんばっている姿を見る園児達。親子で外食したり、テレビゲームも良いけれど、こんなお父さんの姿がやはり一番頼もしい。 |
塗布剤で傷口を手当てする
次は、お父さんが切ったサクラの傷口にワサビの抗菌作用を利用した塗布剤を塗る。長い刷毛を使って、順番に大きな傷口に手当てをしてあげる。サクラにも人間と同じで傷口があること、それもこんなに大きな傷口があることに、園児達はびっくりしていた。そして、それを自分で治してあげることができることも。 |
同様の作業体験をグループで
頼もしい、お父さんや自分の子供の姿を眺める他の参加者達。彼らも、同様の作業体験をグループに分かれて実施した。 |
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松にも手当てしよう
サクラだけでなく、松にも、もちろん傷口がある。この傷口に、またまたワサビの塗布剤を塗る。後ろで、頼もしそうに見守るドクターはっぱ。 |
パネルで丁寧に説明
次は、サクラにおいしいご飯をあげる体験。まずは、保育士の皆さんがわざわざつくってもらったパネルで、ドクターはっぱのスタッフであるハッパレンジャーが説明。 |
さぁ、穴を掘ろう
説明のあと、サクラの根元に穴を掘る。おいしいご飯をあげる最初のステップだ。園児達と親子での共同作業 |
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やり方は違う方がいい
他のグループでも、同様に穴を掘る。グループによってやり方は少しずつ違う。当たり前のことだけど、これが結構、大切なんだ。 |
資材を投入だ!
そして、誰でもが安心して触ることのできる資材を穴に入れてあげる。このイベントの大切な瞬間の一つだ。 |
最後に水をかけよう
最後に、水をかけてあげる。難しいことをいうと資材に入っている微生物を活性化させるため。園児達には、ぼく達ものどがかわいたら水を飲むでしょう、という説明はしておいたが。 |
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最後に記念写真
そして最後に、記念写真。後ろのサクラが陵ヶ岡保育園のシンボルツリーとなるサクラだ。今後、どのように成長していくだろう。満開の花が咲くのが楽しみだ。そして、数十年は生き続けるサクラ、十年後に、参加者が訪れても、そこには、今日の思い出と共にサクラはここにある。 |
イベント中の園児の絵
イベント中に園児達が書いた絵。満開のサクラをイメージして。ハッパレンジャーもちゃんと描かれていた。今日のイベントの晩に彼らはどんな夢を見るのかな。お父さん、お母さんと、どんな話をするのかな。 |
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