京都大学森本教授や、京都大学大学院の学生の皆様、人間環境大学守村助教授を中心とした航測及びグランドトゥルースが9月7日に実施された。
上の写真左から、対象となるサクラの下草状態を確認される森本教授、地元安朱小学校のご好意で設置された分光放射計と標準白板、分光放射計を操作する京都大学大学院学生の方。
実用化段階に入ったハイパースペクトルセンサーの能力をフルに活かすためにも、世界をリードするような植物のスペクトルライブラリを構築したいという目的の中、波長範囲400-2500
nm、反射率、透過率、吸収率の航測の他、グランドトゥルースとして、クロロフィルa,
b、葉内水分量、SLA、葉の厚さ等の生理学的データ採取がフィールドと研究室で行われた。 |