樹勢回復プラン
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花つきが悪い・葉の色が薄い・枯れかけているなど、 |
■同じ環境でも・・・ |
同じ環境条件でも、腐朽菌など様々な要因によって、樹勢にこれだけの差があります。 (写真は同じ公園で撮影したサクラです。) |
腐った部分が幹や枝にある場合、樹木の活力に大きな影響を与え、放置しておくと枯死することもあります。まず腐った部分を丁寧に取り除き、剥き出しになったところには保護資材を塗付しておく。これが《腐朽処置》です。 あるいは腐朽が進行して最後には大きな空洞ができてしまう。この場合も腐朽部分を取り除き、穴埋材で雨水が溜まらないように成形しながら空洞を埋めていく。これが《空洞処置》です。 また、樹木の根本である土壌を改善していく場合、単に肥料を与えるのではなく微生物の力を借りて、その環境に最適な生態バランスになるように土壌を変えていくことから始めます。これが《土壌改良》です。 これらすべてにおいて、独自の技術と資材によって樹木の状況に応じた手法を使っていきます。もちろん農薬や化学肥料は一切使用しません。 (害虫の大量発生など緊急の場合に薬剤を使用する場合があります。) |
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環境改善が叫ばれている中、身近な樹木を次の世代へと残していくことも重要な一歩だと私達は考えます。
永年の経験と実績による樹勢回復プランを |
■処置分類例(写真は円山公園シダレザクラ) |
※樹勢状況によって内容は異なります。
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