土壌改良

樹木に最適な自然生態バランスを

肥料や完熟堆肥などの栄養を施すのではなく、微生物の活性化で土壌をより自然の形に整えていくことで、最適な自然バランスを樹木自身が取り戻すことが可能となり、長期間の樹勢維持・向上が達成できます。

樹木の状態に合わせた安全な資材を利用

樹木の状態に適した資材を選び出し、混合して使用するため、作業時期・環境条件・土壌状態に最適な作業が可能です。使用する資材はすべて有機物のため環境を悪化させることもありません。

以下の例は、手順をかなり簡素化して紹介しています。

STEP 1:下準備

芝生を剥ぎ地表を露出させる。

芝生を剥ぐ/6kb

STEP 2:資材の堀埋め

さらに掘り進め、土壌改良資材を埋めていく。その後、液状資材も潅水する。

掘った時に根を傷つけた場合は、《「樹木の味方」》を塗布し保護しておきます。

資材を埋める/6kb

STEP 3:作業終了

土、芝生を戻し、作業終了。

作業完了/6kb

土壌改良作業例/28kb

土壌改良作業例(4箇所)

独自開発した土壌改良資材は、微生物を有効成分とするもので、土壌中の有機物を微生物が分解し、土壌が活性化していきます。よって、土壌状態に応じて次の手法があります。また、樹勢が極めて悪化している場合は、資材の堀埋めと潅水を同時に行います。

  • 土壌に有機物が少ない場合:根元周辺を掘り、有機物を混入した後に固形資材を埋める。
  • 土壌に有機物が豊富な場合:液状化した資材を根元周辺に潅水する(手間・コストは低減)。


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