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以下が、今まで実施してきた企業参加型環境教育イベントで参加者に事前に配布しているメッセージ例です。

 この度、当NPO法人が主体となり、地元保育園様のご協力によって、保育士の方々や園児だけではなく、保護者・環境ベンチャー企業・学生ボランティア・地域住民など様々な関係者が融合し、園庭の樹木を活用した新しい形態の環境教育をテーマとした教育イベントを今年秋から来年夏頃まで継続的に実施致します。

 また、今回のイベントは、大手企業様からの当NPO法人への協賛金を活用させていただき、実施するものです。

ほいくえんに、
木のおいしゃさんがやってくる!!
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木もみんなと同じで、
生きているんだ。
「ドクターはっぱ」(木のおいしゃさん)と
いっしょにみんなで園庭の木を元気にしよう!!
楽しみに待っていてね。
ドクターはっぱ
はじまりは一本の木から・・・ 「こころ」を取り戻すために
− 身近な自然と親子で触れ合う環境教育イベント −
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 「ドクターはっぱ」とできること
 今回は、イベントにご参加いただきありがとうございます。本日、わたくし『ドクターはっぱ』だけでなく、わたくしの部下である『ハッパレンジャー』も登場します。短い時間ではありますが、みなさまと共に有意義な一日が過ごせればと考えております。

 そのためにも、わたくしからのメッセージをお読みいただき、より深く、より楽しく、今日のイベントを想い出深いものにしていただければと心から祈っております。

 今、多くの人々や企業が、「地球温暖化防止」や「資源の再利用」など、様々な取組み」を行っています。

 これらの企業の活動の応援だけでなく、われわれ自らができる最初の一歩は何か?

 それは、 「われわれのすぐ近くにある自然を、もう一度、見つめ直し、親子や地域の方々と、いっしょになって、少しずつ、一歩ずつ、改善していく」ということ。これが、今回のイベントの大きなテーマで、「ドクターはっぱ」が、みなさまといっしょになって、できることです。
 そこで、「ドクターはっぱ」だけが知っている方法を今日は、みなさまと取り組んでいきたいと思っています。

 「ドクターはっぱ」がお伝えしたいこと
 「すぐそこにある園庭の樹木は、最も身近な生命の一つ、生き物である」ということ

 その「最も身近な樹木が想像以上に、衰退している」こと。

 今回のイベントを通じて、「自然を通じた新しい形での親子の触れ合いを体験し、イベント後も家族で共有し続けていただく」こと。

 「ハッパレンジャー」といっしょに体験していただくこと
樹木は、土の養分を根から吸収することで、元気に成長します。

 そこで、「根が元気に育つ土づくりのために微生物を主体とした材料をサクラの根元に穴を掘って、入れ込む体験」を行っていただきます。
 さらに、一緒に、落ち葉も入れます。「土の中で微生物によって落ち葉が分解され養分の一部になる自然のサイクル」を利用した方法です。

                 「これらの作業を行うことが、本来あるべき元気なサクラに改善していく第一歩」なのです。

枝を切ったあとの切口は、樹木に様々な病気が侵入する大きな原因となります。

 街路樹や庭木のお手入れ後の切口が、ひび割れているのをよく見かけます。

 これは「人間がケガをした場合に、消毒しないと化膿することと同じ」です。

 そこで、今回は、切口の保護のため「樹木の枝を切り、ワサビの抗菌作用を利用した塗布剤を使って、切口に塗布する体験」を行っていただきます。
本日のイベント、そして、その後も、身近な樹木と触れ合いながら、
「忘れかけていた・知らなかった、新しいこころを、ご家族みなさまで再発見していただければ」と、
私共は、心から願っています。

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