企業環境戦略差別化サービス:基本的な考え

基本的な考え

■この事業が必要な理由
環境戦略差別化の時代へ

昨今の環境意識の高まりから、各企業様も「環境戦略を重視し、企業イメージの向上を図らざるを得ない状況」にあるといえます。

しかし、工場廃水対策やリサイクル・リユースなどの環境汚染対策は終了しているのが現状で、「他社との環境戦略の差別化の時代に突入しているのが現状ではないでしょうか」。

そこで、当社コア技術を中核に、「環境戦略の差別化」だけでなく、「企業社員と一般市民の新しいコミュニケーションの場の構築」や、「顧客ロイヤリティ向上」を目的とした企画を対象企業に応じて立案していくサービスを展開しています。


■木を植えるだけの活動は、見直す時期に来ているのでは。

現在、多くの大手企業様が、数々の環境貢献活動を実施されています。

その中でも、植樹を環境貢献活動の一つとして、積極的に推進している企業様は多くあります。しかしながら、国内や海外で植樹することは簡単です。(もちろん手間を要することは承知しております。)

問題は、その後、それをどう活かしていくかです。海外のある国では、多くの企業が植樹した場所があります。残念ながら、植樹よりも企業の宣伝としての看板の方が目立っているという、いわゆる日本企業植樹通り的な場所が多く見られます。

また、「一部の企業様だけかもしれませんが、生態系を無視した植樹活動をされている事例」もあります。これは、その地域の生態系に沿った樹木ではないものを植樹されており、逆に生態系を破壊しているケースがあるということです。

その地域の生態系に合わない樹木を植えれば、逆効果になってしまい、生態系を破壊し、従来、そこに住んでいた昆虫や、植物、鳥たちの住処や餌が無くなる場合があります。

簡単に言えば、外来のブラックバスやアメリカザリガニが従来の日本の生態系を破壊してしまったことと同じことをしてしまう可能性があるということです。

植樹していただくことは、必要なことです。ただ、生態系に沿った樹木の植樹と、その後の維持管理を企業自らが行うことが伴わない活動は、見直す時期に来ているのではないでしょうか?


企業社員と一般市民の新しいコミュニケーションの場の構築とは

大手企業様の環境貢献活動の最大の問題点は、「企業市民と一般市民が一体となって活動を実施しているか」だと思われます。

「企業社員の皆様と地域住民が共に、汗を流して連携し、一体感を持った活動が本来の環境貢献活動である」と私達は考えます。


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